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分科会活動

     

   

日本漢方協会では、毎月第3日曜日の漢方総合講座の終了後等に、自主的な活動として分科会を行っています。

総合講座受講生と役員とで活発な勉強会が繰り広げられており、壇上からの講義を聴くのとは、また一味違った意義のある勉強が出来ると思います。

ご興味のある方は是非参加してみてください。

 漢方食養分科会

年4回(春夏秋冬) 伊豆高原にて、現地の食材・生薬を使い調理し、出来上がった料理をいただいています。 おいしい食事をしながら食養生を考えます。


 薬用植物観察分科会

私達は生薬を見る機会はありますが、その基原植物がどのような形をしているのか、どのような環境に生えているのかを知ることは生薬の知識を深めていきます。 青空研修会とは違った楽しさがありますので、皆様是非ご参加ください。


 薬局製剤分科会

薬局製剤は薬局相談における重要なアイテムのひとつです。
相談者の為に薬局製剤各処方の使い方を理解し役立てる「学」と「技」の会です。


 傷寒論分科会

漢方の大切な原典の一つが傷寒論です。少人数で原典を紐解いてみることにより、漢方への理解がより深まる事と思います。 毎月第1土曜日(変更する場合あり)に、㈱コンセルジュ 薬局 随証薬室にて開催しています。


 初級者分科会

初級者分科会は、三上会長のもと不定期ですが、Zoomにて開催しています。
漢方初級者の方々と共に、講座の復習や基本的な漢方の考え方を学んでいます。
何時からでもご参加ください。


 薬用植物栽培分科会

会では入手しづらいとされる薬用植物の種苗を提供し、栽培を体験してもらいます。
その植物の成長を身近で細かく観察することが出来る為、生薬、漢方薬の理解にも役立ちます。


 本草分科会

漢方に携わる者にとって、生薬の知識が重要であることは言うまでもありません。
本草学(生薬学)の原典の一つが神農本草経です。定評のある森立之輯本を中心に、本草書(古典)を通じて生薬に親しむ時間を皆様とともに過ごしたいと考えております。


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