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薬局製剤・調剤実習

煎じ薬、丸剤、軟膏剤などを実際に作ってみましょう!

平成29年度 漢方薬局製剤実習講座が開催されました!
平成29年7月16日(日)10:00〜17:00 慶応義塾大学・芝共立キャンパスにて開催されました。
約85名の多数の皆様のご参加をいただきました。
今回取り上げた処方は 【丸剤】八味地黄丸、【茶剤】八味地黄丸料です。

<丸剤:八味地黄丸>
古典に忠実に、丸剤の剤形とすることで、生薬の持つ水溶性および脂溶性成分、揮発性の成分を余すところなく製剤に含めることができます。
1) 生薬末の篩過(しか)
粉砕した生薬末をフルイを通して均質化します。
2) 練蜜の調製
局方規格ハチミツを弱火で煮詰め、適切な粘度にします。
3) 混合
練蜜が熱いうちに生薬末と混合します。
4) 練合
手で練り合わせ、滑らかに仕上げます。
5) 製丸
当協会オリジナルの製丸盤を使用して丸剤を整形します。
6) 完成
ベタつかず光沢のある丸剤に仕上がれば成功です。
 
<茶剤:八味地黄丸料>
剤形の異なる「八味地黄丸料」の製剤も実習し、製剤手順や服用感の違いを学びました。
1) 秤量
1日分ごとに秤量します。生薬を重ねずズラして置くことで、入れ忘れや重複等の事故を防げます。
2) 分包
和紙袋へ移し、再度重量を確認後、ヒートシールで封します。
3) 文書等の整備
ラベル、添付文書、製造記録書をすみやかに作成します。
 

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